WordPressのブログは、見た目など最初からある程度の設定ができています。
ですが、初期設定ではセキュリティ機能や便利機能が少し不足しています。
WordPressのおすすめプラグインをズバリ10選紹介します!
WordPressのプラグインとは?
WordPressに手軽に追加できる機能です。
WordPressの管理画面から、「プラグイン」→「新規追加」で検索して追加ができます。
インストールできるプラグインは便利なものがありますが、価格は無料なことが多いのが良いですね。
必須のプラグイン4選
まずは必ず導入した方がいいプラグインを4つ説明します。
こちらの4つのプラグインです。
- SiteGuard WP Plugin
- Akismet Anti-Spam
- BackWPup
- XML Sitemap & Google News
SiteGuard WP Plugin 【セキュリティ向上】
WordPressは、初期設定だと管理画面が「wp-admin」をつけたURLになっています。
例:https://kakuyasu-smaho.com/wp-admin/
このように、管理画面のURLがわかってしまう状態は非常に危険です。
「ユーザー名」「パスワード」を当てられてしまうと、誰でもWordPress管理画面にログインできてしまいます。
ですので、SiteGuard WP Pluginを入れて対策をしておきましょう。
SiteGuard WP Pluginを入れると、WordPressの管理画面のURLを好きな文字に変更する(特に指定しないとランダムになる)ことができます。
Akismet Anti-Spam【スパム防止】
ブログを始めてある程度時間がたつと、コメント欄に大量にスパムが届くようになります。
読者からのコメントかと思って確認すると、よくわからない長い文字が書いてあるのは結構がっかりします。
Akismet Anti-Spamを入れておくと、スパムを自動的にシャットアウトしてくれます。
導入も簡単ですので、ぜひ入れておきましょう。
BackWPup 【バックアップ作成】
操作の間違いや、レンタルサーバーの障害など、何かの拍子にブログが消えてしまう可能性は、なくはありません。
ConoHa WINGやエックスサーバーなどのレンタルサーバーは、ある程度バックアップをとっていますが、バックアップは手元のパソコン(ローカル)で取っておくべきです。
BackWPupは、バックアップを簡単に取得するプラグインです。
自動で取得したり、手動で取得したり、メールやDropboxに保存するなどバックアップ方法もいろいろカスタマイズできます。
XML Sitemap & Google News【Googleへの記事登録効率化】
XML Sitemap & Google Newsは、サイトマップを作成するプラグインです。
サイトマップとは、自分のブログの記事構造を一覧にしたものです。
サイトマップがあると、Googleが自分のブログの記事を早くインターネットに登録してくれるようになります。
ブログのPVを伸ばしていくには、必須のプラグインとなっています。
必須ではないがおすすめのプラグイン6選
- Contact Form7
- reCAPTCHA
- EWWW Image Optimizer
- Rinker
- Add Quick Tag
- Rich Table of Contents
ここからは、必須ではないけれど便利でおすすめのプラグインです。
6つ厳選しました。
Contact Form 7 【お問い合わせ作成】
ブログに「お問い合わせ」ページを作っておくと、企業から案件の依頼が来やすくなります。
お問い合わせからくる理由は、お問合せであれば第三者に公開されない(当人同士のやり取りができる)からですね。
記事作成依頼やレビュー依頼など、通常より高単価で受けられることもあるので、お問合せページはぜひ作っておきましょう。
Contact Form7 でお問合せは簡単に作成できます。
reCAPTCHA 【セキュリティ向上】
お問合せページを作っておくと、案件の依頼が見込めますが1つデメリットもあります。
それが、botによる攻撃を受けやすくなることです。
お問い合わせから、怪しい文章が届くようになったら注意が必要です。
こうしたbotによる攻撃を防ぐことができるのが、Googleが提供するreCAPTCHAというプラグインです。
お問い合わせからコメントを入力するときに、画像を選ぶ問題を表示するので、botでは解答できません。
結果的に、botによる攻撃をだいぶ防ぐことができます。
EWWW Image Optimizer 【画像圧縮】
WordPressの記事が増えてくると、画像も結構な量になってきます。
圧縮をせずにそのまま画像をアップしていると、レンタルサーバーの容量を圧迫するのでできれば対策しておく方がいいです。
WordPressにアップする画像を自動で圧縮してくれるのがEWWW Image Optimizerです。
導入が簡単で効果が大きいので、このプラグインは使うことをおすすめします。
Rinker 【物販リンク作成効率化】
アマゾンや楽天などのアフィリエイト(物販)をするときは、商品リンクを記事に貼る必要があります。
商品リンクを作るのは結構面倒なのですが、リンク作りを楽にしてくれるプラグインがRinkerです。
Rinkerを使うと、商品とリンクを登録することができ、コピペで記事にリンクはりができます。
物販アフィリエイトをしている(する予定がある)方はぜひRinkerを使いましょう!
Add Quick Tag 【記事作成効率化】
Add Quick Tagは、マーカー・ボックスなどWordPress記事でよく使う装飾機能を登録しておけるプラグインです。
よく使う装飾を登録してボタンにしておけば、ボタンを押すだけで装飾が簡単にできます。
便利なプラグインですが、記事作成に慣れるまでは効果が実感しづらいので、記事作成に慣れてから導入でも良いかと思います。
Rich Table of Contents 【目次作成】
Rich Table of Contentsは、記事の目次を簡単に作れるプラグインです。
目次は記事の最初や、サイドバーに表示することができます。
操作が簡単なのに加え、デザインも美しく、満足のいく目次が作れます。
目次を作るなら、このプラグインだけ導入すればOKです。
このサイトでもRich Table of Contentsを使っています。
まとめ:プラグインでWordPressを快適に
プラグインは大量の数があり、どれを選べばいいか難しいです。
これだけ入れておけばOK! というプラグイン10選を紹介しました。
プラグインを利用して、快適にWordPressを使いましょう!